石川県 片山津温泉
明治45年創業の老舗旅館は、湯量豊富な良質の天然温泉と、極上の柴山潟の景色が楽しめます。
東京から新幹線で50分!静岡県の熱海で、観光・温泉・露天風呂・料理を…
片山津温泉は、北陸「加賀温泉郷」にある温泉地の一つで、加賀温泉郷の中では一番新しく1653年の開湯と言われております。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、保温効果があって湯冷めしにくく、冷え性にも効果があり、リューマチ、腰痛、創傷、痛風、皮膚病などのほか、飲用すると便秘や胃腸病などに良いとのこと。また、片山津温泉の象徴「柴山潟」は、1日に7回も湖面の色を変えると伝えられている、石川県を代表する神秘の湖です。湖畔には霊峰・白山を望み、とても美しい景観です。多くの観光客はこの幻想的な風景に癒されております。湖には水柱が70メートルの高さまで噴き上げる「柴山潟大噴水」もあり、まさに豪快の一言で、その規模は日本最大級です。柴山潟の周囲は7kmで、約40分で一周できるサイクリングロードがあったり、夜になるとライトアップされる「浮御堂」や、護摩堂に縁結びの仏「愛染明王」をまつる縁結びの「愛染寺」、加賀市出身の中谷宇吉郎が、初めて人工の雪を作ることに成功した事を記念し、「中谷宇吉郎 雪の科学館」が建てられたり、周辺には見所がたくさんあります。特に夏の片山津温泉は連日花火が打ちあがりお勧めです。以前から北陸方面や加賀温泉方面へのツアーは多数あり、バスやJRを利用して大勢のお客様がこの地を訪れていましたが、北陸新幹線開業後は、宿泊とJRがセットになったプランを利用する、関東のお客様が増えた様です。