宮城県 秋保温泉
館内随所に蘭の花のモチーフが咲いている、食自慢・温泉自慢のお洒落な雰囲気のホテルです。
東京から新幹線で50分!静岡県の熱海で、観光・温泉・露天風呂・料理を…
秋保温泉は仙台の都心から車で30分程度と近く、繊細かつ豪快な渓谷美で、観光客のみならず地元・仙台の人たちにも人気の温泉地です。秋保温泉の歴史は古く、はるか古墳時代の頃には、第29代欽明天皇が秋保の湯で皮膚病の一種を癒したと伝えられ、このとき「名取の御湯」の称号を賜ったとされています。以後、秋保温泉は皇室の御料温泉の一つとして位置づけられ、別所温泉(信濃御湯)、野沢温泉(犬養御湯)と共に「日本三御湯」と称されるようになりました。「名取の御湯」は、「拾遺集」、「大和物語」などにも詠われています。伊達政宗公も秋保の湯を愛し、伊達家の入湯場として代々大切に守られてきました。目にまばゆい新緑、鮮やかな紅葉の季節、真っ白に雪化粧した峡谷と、四季折々の美しさを愛でながらゆっくりといで湯の愉しみを満喫いただけます。磊々峡や磐司岩、秋保大滝など自然が織り成す豪快な景観を楽しめる他、ゆめの森、秋保工芸の里、万華鏡美術館などの見所、飲食処も多数。共同浴場で地元の人々と触れ合うのも楽しみのうちのひとつかもしれません。