定山渓温泉は北海道有数の温泉街で、大歓楽街「すすきの」がある賑やかな札幌市市内から約３０km、バスや車で約５０分の場所にある、「支笏洞爺国立公園内」に位置し、アクセスが非常に良い場所にあるため、国内はもとより、海外からの旅行者も良質な温泉を求めてこの地を訪れます。泉質はナトリウム塩化物泉、効能は神経痛、胃腸病など。開湯から約１４０年、現在は大型リゾートホテルを中心に２０軒弱の旅館が集まる、道内でも有数の温泉地に発展いたしました。各ホテルでは宿泊プランの他に、日帰りプランも用意し、気軽にリーズナブルな料金で日帰り温泉をご提供しております。周辺には定山渓ダム、豊平峡ダム、二見吊橋、岩戸観音堂の観光スポットや、ゴルフ場・スキー場もありますので、観光もスポーツも楽しめます。定山渓や周辺には数多くの渓谷があり、多種多様な草木を目にすることができます。秋には山を紅に染める、美しい紅葉は特に見事です。さらに、例年１０月から見ることができる雪景色の美しさも文句のつけどころがありません。また、河童伝説が残っている定山渓温泉には、河童をシンボルとしており、様々な場所に「河童像」があります。願かけのおまじないをとなえて手湯を楽しむ「かっぱ家族の願掛け手湯」はとてもユニークです。