東京駅から電車で約90分、最寄りの茂原駅から車で約20分の白子温泉。昔から白砂青松をうたわれた観光名所として知られています。今もその面影を残す日本第２位の長さを誇る九十九里浜に面した千葉県長生郡白子町は、温暖な気候とスポーツの街でも有名です。泉質はナトリウム塩化物強塩泉。全国でも珍しい、ヨウ素を含む天然温泉。地下に沈んだ海草などが長い年月を経て分解・濃縮されたと考えられており、海水に比べてマグネシウムが少なく、ヨウ素が多いのが特徴です。白子町はヨウ素の産出量が年間１０００トンを誇ります。白子温泉のホテルは現在１６件、町営の「白子アクアセンター」には、温水プールや砂風呂入浴施設もあり、日帰りの観光客も多く訪れます。海辺の宿だけに新鮮な海の幸も味わえます。白子はテニスコート所有面積が日本一！夏の海水浴はもちろん、１年中マリンスポーツを楽しむことができます。白子海岸は、初夏から夏にかけてウミガメや野鳥が渡来する産卵地です。また、ガーベラの花の生産日本一で、市場より安く購入する事も可能！